COMPLEX吉川晃司と布袋寅泰!結成・確執・再結成の全真相

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COMPLEX吉川晃司と布袋寅泰!結成・確執・再結成の全真相
COMPLEX吉川晃司と布袋寅泰!結成・確執・再結成の全真相
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🎵 COMPLEX吉川晃司と布袋寅泰!結成・確執・再結成の全真相

コンプレックス メンバーである吉川晃司と布袋寅泰のふたりが、80年代末の邦楽ロックシーンに激震を走らせた伝説のユニット「COMPLEX」。シンガーとしての凄まじい存在感と、鋭利なギターサウンドの突発的な化学反応は、当時の音楽産業における常識を根底から覆した。デビュー曲「BE MY BABY」の豪快なリズムと一撃必殺のイントロが流れた瞬間、日本のロック史は新たな次元へと足を踏み入れたのだった。

わずか2年足らずという疾風怒濤の活動期間にもかかわらず、今なお熱狂的に語り継がれるコンプレックス メンバーの濃密なドラマ。伝説的ロックバンドBOØWYの解散を経て独自のギタリズムを追求していた布袋と、歌謡界からロックの渦中へ自らの意志で飛び込んだソロアーティスト吉川。まったく異なる背景を持つふたつの才能の対峙は、眩い光と同時に、逃れられない衝突の芽を内包していた。

吉川晃司と布袋寅泰の結成秘話から確執、再結成の全真相

コンプレックス メンバー

1988年秋、酒席での意気投合からすべては始まった。当時、すでにトップスターだった吉川晃司と、BOØWY解散直後で次なる表現を模索していた布袋寅泰。六本木の夜の街で顔を合わせたふたりは、既存のレーベル枠組みや音楽業界のしきたりを飛び越え、「自分たちの手で世界に通じる極上のロックを鳴らす」という野望で瞬時にシンクロした。

制作現場での熱量は狂気すら孕んでいた。互いのアイデアを持ち寄り、スタジオに籠もって音をぶつけ合う。シンセサイザーの流麗なトラックに、布袋のカッティングと吉川の野性味あふれるボーカルが重なる。それは単なるコラボレーションを超えた、エゴとエゴの真っ向勝負だった。

激突する2つの自我:音楽的リアリズムが生んだ確執

コンプレックス メンバー

ファーストアルバムの空前のヒットと全国ツアーの成功の陰で、ふたりの間には徐々に不穏な亀裂が走り始めていた。衝突の主な原因は、ステージ上の主導権や音楽的ディレクションにおけるミリ単位の譲れないこだわりだ。ダンスミュージックとの融合をさらに推し進めようとする布袋に対し、より骨太でダイレクトなロックンロールを求めた吉川。

完璧主義者同士であるがゆえの妥協なき議論は、やがて冷ややかな沈黙へと変わっていく。セカンドアルバム『ROMANTIC 1990』の制作時には、すでにスタジオで直接言葉を交わすことすら稀になっていたという。1990年11月、東京ドームでの活動休止ライブをもってCOMPLEXはその短くも苛烈な歴史に一度幕を下ろした。

「日本一心」の旗印:東京ドーム復興支援ライブの舞台裏

コンプレックス メンバー

沈黙を破ったのは21年の月日が流れた2011年。東日本大震災の惨状を目にしたふたりは、個人的な確執を完全に過去のものとし、被災地支援のために再び手を取り合う決断を下した。「日本一心」というスローガンのもと開催された東京ドーム2DAYS公演。十数万人を集めたそのステージで、吉川と布袋は固い握手を交わし、解散時のわだかまりを完全に昇華させてみせた。

さらに記憶に新しい令和の能登半島地震に際しても、ふたりは迷わず再集結を決意。2024年の東京ドーム公演では、衰えるどころか深みを増した圧倒的なパフォーマンスを披露した。利益の全額を被災地へ寄付する姿勢は、単なる懐古的な再結成ではなく、音楽家としての高潔な使命感に基づいたものだった。

2026年最新動向とWOWOW放送、ユニバーサルミュージックの快挙

2026年現在、COMPLEXが遺した楽曲群は新たな黄金期を迎えている。ユニバーサルミュージックからリリースされた最新のリマスター音源やアーカイブ映像作品は、サブスクリプション時代においても圧倒的な再生回数を記録。若年層のロックファンにとっても、彼らのアプローチは極めてモダンで新鮮な衝撃として受け止められている。

また、WOWOWで特別放送された伝説のライブアーカイブや未公開ドキュメンタリー映像は、SNS上で爆発的なトレンド入りを果たした。画面越しに伝わるふたつの魂のぶつかり合いは、時代や世代を超えて観る者の心を揺さぶり続けている。

熱狂の先へ:個々の進化が保証する未来

現在も吉川晃司は俳優・シンガーとして唯一無二の存在感を放ち、布袋寅泰は世界を舞台にギタリストとしてのキャリアを更新し続けている。それぞれのソロ活動が成熟を極めるからこそ、ひとたびCOMPLEXとして交わった瞬間に爆発的なエネルギーが生まれるのだ。

彼らが証明したのは、真のロックンロールとは時代の移り変わりに左右されないという事実である。ふたつの偉大な才能が交錯した奇跡の軌跡は、これからも日本の音楽史に燦然と輝き続ける。 (出典: コンプレックス メンバー(Yahoo!ニュース)