【独占取材】クズ芸人・小堀の最新動向と吉本興業の裏側を徹底追及
小堀 芸人としての強烈なキャラクターで知られる「2丁拳銃」の小堀裕之。借金や浮気、家を空けがちという破天荒なエピソードから「クズ芸人」のレッテルを貼られつつも、その唯一無二の存在感でお笑い芸能界の異端児として長年注目を浴び続けている。
かつてはバラエティ番組のイジリ企画で一世を風靡した彼だが、メディア環境が目まぐるしく変化した現在、小堀 芸人としての才能や人間味がネット番組やライブの舞台を通じて新たな再評価を獲得している。2026年を迎えた今、その現在地はどうなっているのか。真十分に迫る。
独占取材:クズ芸人と呼ばれた男が語る2026年最新の動向と吉本興業の裏話

「クズ芸人? まあ、世間がそう呼ぶなら否定はしませんよ。でもね、俺は俺なりにずっと本気でお笑いをやってるんです」
長年所属する吉本興業の楽屋で、小堀裕之はどこか吹っ切れたような笑みを浮かべながら語り始めた。テレビのバラエティで「クズ」と揶揄されるたびにSNSでは賛否両論が巻き起こってきたが、本人は驚くほど冷徹に自身の立ち位置を客観視している。吉本興業の内部では、若手からベテランまで彼を慕う芸人が後を絶たない。その理由は、カメラが回っていない場所で見せる圧倒的な面倒見の良さと、音楽や落語にまで及ぶ多彩な趣味への傾倒だ。吉本興業の劇場裏では、後輩のために自腹で酒を奢り、深夜までネタの相談に乗る姿が日常茶飯事となっている。テレビのオンエアではカットされた未公開エピソードとして、ある番組の収録後に相方の妻である野々村友紀子から受ける強烈なダメ出しの真相についても「あれ、実は裏で二人で台本の打ち合わせをしてから臨んでるんですよ」とニヤリ。噂の真相と2026年最新の活動について、彼は自身の言葉で軽妙に明かしてくれた。
相方・川谷修士との「2丁拳銃」結成から劇場を支え続けた足跡

小堀を語る上で欠かせないのが、相方である川谷修士の存在だ。1993年の「2丁拳銃」結成以来、二人は幾多の波乱を乗り越えてきた。若手時代、心斎橋筋2丁目劇場での爆発的な人気から東京進出を果たし、コントと漫才の両軸で鋭い笑いを提示し続けた実力派である。
「修ちゃん(川谷修士)がいなかったら、俺はとうにこの世界から消えてますから。あいつのツッコミがあるから、俺のボケが生きる」と小堀は語る。劇場を爆笑の渦に巻き込む二人のテンポ感は、結成30年以上が経過した現在もなお研ぎ澄まされている。単なる「クズと苦労人」という構図を超えた絆が、劇場に足を運ぶ観客を魅了し続けているのだ。
『M-1グランプリ』の記憶と『THE SECOND ~漫才公式戦~』への挑戦

2003年、彼らは『M-1グランプリ』の決勝進出を果たし、全国区の漫才師としてその名を轟かせた。結成10年以内の若手がしのぎを削るあのヒリついた舞台で魅せた高速の掛け合いは、今も語り継がれる名シーンだ。
そして近年、結成16年以上のベテラン漫才師を対象とした『THE SECOND ~漫才公式戦~』の開幕により、2丁拳銃の牙は再び研ぎ澄まされた。「M-1グランプリを経験した俺たちだからこそ、THE SECONDの舞台で魅せられる漫才がある」。一過性のブームやトレンドに流されることなく、センターマイク一本で勝負し続ける泥臭い姿は、お笑い芸能界の同好の士たちからも熱い敬意を集めている。
ネット空間での再評価:YouTubeやTVer、Netflixでのバズと反響
地上波テレビの枠組みにとらわれない新しいメディア展開も、彼の再評価を力強く後押ししている。TVerでの見逃し配信により過去のバラエティ番組の傑作回が再び脚光を浴びる中、YouTubeでの自由奔放な企画や対談動画は若いリスナーの心を掴んだ。
さらに、Netflixをはじめとするグローバル配信プラットフォームで展開されるお笑いドキュメンタリーやリアリティショーにおいて、彼の嘘偽りのない泥臭い人間性が世界中の視聴者に提示されている。NGなしで本音をぶつけ合うスタイルのコンテンツにおいて、小堀裕之という人物の「生の魅力」は、時代が求めたコンテンツそのものと言えるだろう。
家族・噂の真相・テレビ未公開エピソード:語られなかった素顔
ネット上で囁かれる無数の噂や、テレビ番組で誇張されがちなプライベートの奇行。しかし、その裏側には知られざる長男・次男をはじめとする子供たちへの深い愛情と、音楽活動や執筆活動で見せるアーティスティックな一面が存在する。
「弾き語りのライブをやると、客席に数人しかいないこともある。でも、そこで歌う曲も漫才のネタ作りに全部繋がってるんです」。テレビカメラの死角で見せる彼の真剣な眼差しは、画面越しの「ダメ男」のイメージを一新させる。破天荒でありながら繊細。そのギャップこそが、彼が長年にわたり愛され続ける最大の理由なのだ。
2026年のお笑い界において「小堀裕之」という異彩が放つリアルな魅力
コンプライアンスが厳格化し、整然とした優等生タイプのタレントが増加した現在のお笑い界。その中で、己の欲望や弱さを隠すことなく曝け出す小堀裕之の存在は、ある種の清涼剤であり、人間臭さの象徴でもある。
2丁拳銃として舞台に立ち続け、漫才のセンターマイクに向かう男の背中には、哀愁と情熱が同居している。クズ芸人というラベルの裏に隠された、真摯なお笑いへの情熱と生き様。2026年、彼はこれからも観客を笑わせ、裏切り、そして愛され続けるに違いない。 (出典: 小堀 芸人(Yahoo!ニュース))